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人材教育制度

人間性重視の教育による、品質の高い警備サービスをめざして。

人間性重視の教育により、品質の高い警備サービスの提供をめざしています。

弊社では「心のこもった挨拶は、人間関係の第一歩」をモットーに、人材教育に力を注いでいます。警備業に従事する者として地域社会の危険から人々を守るという職責に対して、現場の業務に応じた学科・実技訓練の実施や資格取得の推進など警備レベルの向上に関するものは当然として、礼儀や規律、他人への思いやりといった基本的な人間教育を大切にすることで、安心感をもたらすことのできる警備員をひとりでも多く育成したいと考えています。めざすのは接客業のようなホスピタリティ溢れるサービスです。

警備員の指導・教育体制

弊社は、確実な業務および質の高い活動ならびにサービスの提供を行うために、緻密な計画と実施後の継続した改善活動の取り組みをし、PDCAの事業活動サイクルを実施し、高品質なサービスを提供いたします。

Plan(計画)
・事前調査
・警備計画ご提案
・警備員の事前教育
勤務者の教育・訓練/緊急連絡系統図/ホスピタリティの実践「MID WAY」/有資格者、実務経験者の配置/個人情報保護法の教育/コンプライアンスの徹底
Do(行動)
・本警備開始
適正な施設管理の実施と専門的なスタッフによる警備
Check(評価)
・警備内容の巡察
計画書に沿っているかの成果検証、問題点ならびにヒヤリハットの抽出を行います。また、月に一度、私生活から警備業務にいたるまで警備員の心構えを警備員指導実施簿に従い指導を行います。
Action(改善)
・警備内容の改善
計画に対する検証成果の継続的改善
・警備員指導教育責任者による教育指導と改善の実施

高品質なサービス提供に向けたPDCA

平成30年度後期現任教育

【2号警備教育内容】 「今、求められる警備員とは」をテーマに、モラルとマナーの向上を重点的に行いました。警備員としての服装・言動・態度などはもちろん、第三者の任意の協力に基づいて行われている業務ということを再認識する内容となりました。

グループディスカッションでは、実際の現場を想定した内容をもとに、誘導合図だけではなく声かけ(広報)や報告・連絡の重要性について活発な討議が行われました。実技についてもエムアイディとしての基本の誘導合図の統一に取り組み、底上げを図りました。

警備スタッフ教育の様子

令和元年度後期現任教育

【1号警備教育内容】「サービス業としての警備」をテーマに、基本教育および業務別教育を実施しました。基本教育では、弊社方針である「MID WAY」を元に、サービス業としての警備のあり方について意識の統一を図りました。

業務別教育では、現場での不測の事態が発生した際の対応要領として、プロフェッショナルとしてどのような行動を取るべきか、グループ別に検討し、発表を行いました。また、警備員として現場の緊急時に冷静かつ適切な行動を取れるよう、AED(自動体外式除細動器)トレーニングキットを全隊員が使用し、取り扱い手順の振り返りとスキルアップ教育を行いました。

警備スタッフ教育の様子:AEDトレーニングキットを活用する様子

MID WAYとは

弊社の行動指針であり、警備サービスのあるべき姿とそれを担う警備スタッフへ徹底して欲しい内容をまとめたものです。警備サービスを通して関わるすべてのお客様に対して、安全・安心のサービスをお届けするために、スタッフ全員の意識統一のもと、教育研修プログラムを常に最新の事例でブラッシュアップしています。

弊社行動指針:MID WAY(ミッドウェイ)